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表現次第

 一つの事柄を,どの視点から表現するかで相手の受け取り方は変わります。

 たとえば、「手術の成功率は90%です」という説明と、「手術が失敗する確率は10%です」という説明とでは、受ける印象が異なるのではないでしょうか。

 実際に、前者の言い方では多くの患者が手術を受け入れるのに対して、後者の説明では、躊躇する患者が多くなるそうです。

成功という言葉で表現するかの違いが、人の意思決定に影響するのです。

 同様に、ひき肉に関して、「赤身75%を含む」というラベルと「脂肪25%を含む」というラベルでは、消費者に与える印象は異なるでしょう。

 子供に「成功したらお小遣いをやる」と言うのと、「お小遣いをやるが、失敗したら取り上げる」と言うのも、内容は実質的に同じですが、印象は異なります。

 業務においては、正確に伝えるのと同時に、好印象を持たれる表現を心がけたいものです。
そのためにも、先ずは自分の発する言葉がポジティブな表現になるよう、チェックしてみてはいかがでしょう。

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