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自転の話

おはようございます。

すっかり図鑑にはまっている白壁です。

この間の一番の本とは違い、今回はなぜの本。

子どものなんで?どうして?に応えてくれる本。

身近な物や普段気にもしないことでも疑問を持つようになってきました。

その本では載っていませんでしたが今回のテーマは「地球の自転が止まったらどうなってしまうのか。」

地球の自転を普段から意識して感じる人はいないでしょう。そんな地球も時速約1670キロのスピードで回転しています。秒速にして470キロです。しかしこれを感じないのは全ての物、人、空気が同じスピードで自転しているからですよね。これは物理のお話です。

それがもし、自転が止まったら...車の急ブレーキをかけると身が前のめりになりますよね。新幹線が急ブレーキしたらどうなるでしょう。新幹線は約300キロですのでそれ以上のGがかかります。

470キロの急ブレーキですからそれは吹っ飛ばされてしまうでしょう。これを逃げるにはどうすればいいのでしょうか。自転が止まる時に北極か南極にいたらこの急ブレーキの影響を受けずにいられるかもしれません。どういうことかわかりますよね。両極から赤道に行くにつれそのかかるパワーは大きくなってきます。

しかし、そんな安心も束の間で次は自転が止まることによって起きる突風が来るそうです。先ほども言いましたが自転は人や物だけではなく、風も一緒に自転してるわけですので自転が止まることにより風速470mの風が起きるそうです。その風速ではひとたまりもありませんね。

そのあと起きることは自転が止まることにより昼と夜がなくなる。と言うより太陽が面している方は灼熱地獄になり反対側は極寒になります。あと太陽風と言う有害な放射能が降り注がれるとかいくつもの弊害が出てきます。

なにはともあれ自転が止まる心配をしても仕方ありませんがそもそも自転の始まりは小惑星同士の衝突と言われています。当初の自転周期は5~6時間ほどと言われているそうです。そして1年に0.000015秒遅くなっています。うるう年なんて聞かれるものがそれですね。その原因を作っているのが年に3cmずつ遠くなっている月の存在です。

なんて話始めたらどんどん長くなってしまいますのでこの辺で。昔は体を鍛える事しか興味がなかった私ですが今はなんでも興味が出ています。普段の生活でも仕事でもなんで?どうして?を大切にしてコトの本質を知るようにしていきたいと思います。

 

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