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耐震補強工事補助割増

毎度お付き合い頂きありがとうございます。 熊本地震が起きてもう4か月が経とうとしています。震度7が続けてきた地震は初めてです。新耐震基準の建物も全体の被災のうち1割ほど被害を受けたそうです。今の基準でも震度7が連続すると万全ではないという事です。耐震の考え方は固めて耐えるといった表現が解りやすいと思います。震度7クラスになると合板などの釘がちぎれます。そうやって耐えるんです。よって連続の揺れには効果は期待できません。恐らく二度目の震度7で被害にあったと思われます。それと壁の配置が非常に重要、新しい家でも間取りに無理があれば当然倒壊のリスクは上がります。壁の量が少ない家、偏った壁の配置は危険です。国も今回の地震を見て旧耐震住宅の倒壊が極めて多い事から現在の耐震補強補助金の割増を検討したようです。しかしながら耐震補強となるとかなりの金額を要します。あまりにも古い家だと補強してもしきれない家もあります。この辺が国とエンドユーザーとの隔たりがありそうです。やった方がいいに決まっていると思うんですが、いつ来るかわからない地震に数百万も掛けれない、が現状だと思います。国が掲げている耐震化率と現状に大きな差があるのもなんとなく理解できます。耐震は耐える、制震は制す、この二つを同時に使うのがベストだと思います。

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