絶景！！～山梨１００名山十二ヶ岳編～

おはようございます。

昨日は山の仲間と一緒に走りに行く予定でしたが都合が合わなくなり急遽一人で毛無山～十二ヶ岳に遊びに行きました。

十二ヶ岳は景色もいいしコースもロープ有り、チェーン有り、吊橋有りのアスレチック豊富で登山者にもかなり人気のある山です。

毛無山山頂からの景色です。河口湖と富士山がきれいですね。山頂はお預けでした。

こんなほぼ垂直のロープや鎖を登ったり下りたりしていきます。

これが吊橋です。年期を感じさせる吊橋です。上から撮ると。

歩幅で橋ができています。真ん中のラインを入れなかった理由は何でしょう。そこがないだけで恐怖心も格段に上がります。しかも結構揺れます。高所恐怖症の方には結構堪えるかもしれません。

十二ヶ岳山頂の景色はこんな感じです。西湖と富士山も絵になりますねー。山頂も雲がなくなり顔を出してくれましたー。

山頂ではおにぎりかあんパンを食べるのが私流。笑

最高においしいんです。

まだ山の中で下山するかしないかのところでこんな看板が。

仙人様の子どものための看板でしょうか。笑

まだまだ知らないことがたくさんあります。

今回も山に入って考えていたことは、この登山道もずっと昔は道ではなかったんだろなと。誰かが通るまでは道ではなく、一人の人間が通したから道になり、その通した道をまた誰かが続いて通っているから草も生えず道のままでいられているわけで、後続が続かなかったら瞬く間に道は草が生え、朽ちていくのだろうなと。

普段何気なく車で通っている道もずっと昔はこんな広くなかったはずで、最初は遊歩道程度の道も人が通り馬が通り、馬車が通り道が広がり栄えていく。やがてその道は遊歩道から舗装道になり１車線から２車線、３車線へと大きく、安全になっていく。

これは人生や経営と同じだなと。道を造るのも人間、その道を続いていくのも人間。造り、繋げ、成長、発展していく。自分の現状を理解し、先を見据え、前に進んでいこうと思いました。