節約術　その1

こんにちは！　昨今の諸事情により、家計管理をするようになりました。　今までは、給料から月々のお小遣いを3万円もらって、生活していくうえで、必要な費用が、いったいいくら掛かっているか？　全くわかない状態で、我が家には、月いくら必要で、いくら貯金できて、はたまた、貯金がどの銀行にどれくらいあるのか？　全く分からい状態だったものが、やっと全貌がわかった次第で、では次になにをするのか、まず食費がどれくらい？　生活雑費がどれくらい？を確認するために、それぞれ別の財布を作り、数か月を検証して、この金額で可能という金額を導きました。　この方法でわかったことは、節約のために家計簿をつける方がいると思いますが、家計簿をつけることが目的になってしまって、本来の目的の節約に繋がっていない？　なんてことを良く聞きますが、この方法だと、例えば食費の財布に3万円を入れて、それを1か月でやりくりする・・・半月だとその半分、1週間だと、そのまた半分・・・一週間に一度買い物をするとなると、この金額が今回使える金額と、瞬時に目安がわかることができます。　何が言いたいかというと、必要なお金、使えるお金を「見える化！」することが、節約の第一歩だということです。　これがわかってくると、口座から引き下ろす金額を、月1回にすることができます。　小出しにすると、ついつい多めに引き出してしまい、月末になってみたら、予想より多くを引き出していた？　なんて経験ありませんか！　なので、一か月に必要な金額をしっかり把握しておくと、月1回の引き出しで済みますし、気が付いたら・・・なんてことも防げます。　まずは、「支出の見える化」がとても重要になります！