第２の人生って、何時？

こんにちは！　ちょっと？重たい表題でしたが・・・実は、今月の中旬に姪が結婚します。　甥、姪のなかで、最後となり、安堵しております。　昨今、「結婚しない女子」とか「結婚できない男子」などの増加は顕著で、身の廻りを見渡しても、それらしき人はおります。　そのなかで、より近親者の甥、姪がすべて片付いてくれてたことは、まずはホッとしてします。　叔父という立場であって、この心境ですから、親としての安堵感はどれほどなのか？・・・まっ、同じように、ホッとした！が心境であることは、間違いなさそうです。　結婚披露宴のお祝いスピーチで、「第２の人生のスタートに・・・」みたいな、話を良く耳にしますが、「結婚＝第２の人生」でしょうか？・・・女性にとっては、何となくですけど、「第２の人生」と感じる部分はある様に思いますが・・・男性はどうか？・・・自身では、全くと言っていいほど、結婚時に第２の人生の始まりを感じた事はありませんでした。　我々世代まででしょうか？　結婚したら、女性は寿退社をして、一旦は家庭に入り、専業主婦となる・・・が一般的でした。　このあたりの環境変化が、男性と女性の人生観の違いに・・・自分が考えるところ、男性はやはり、定年なのか？　などと考えます。

こんな話をするのも、やはり、定年をいうのを、このところかなり意識していて、その年齢になったとき、どうなるのか？どうしたいのか？　まさに第２の人生をより、充実したものにしたいという望みのなかで、小説であったり、映画であったりと、そのような嗜好のものを、選んでいる自分があるからなのです。　最近、読み始めた「終わった人」という小説もそのようなことからかもしれません。　姪の結婚に際して、自身の人生など重ね考えいる昨今です・・・