空き家率が止まらない

こんにちは！　山梨県の空き家率は全国第一位となって数年が経ちますが、抜本的な解決方法が見い出せないまま、今に至ります。　以前　ある過疎の村の移住促進のための、新築村営住宅のプロポーザルに参加したことがありますが、こういった時こそ、空き家の再生、再利用を行政が率先して行い、空き家対策と、人口増加の問題解決にすることを、若輩ものながら行政に提案　申し上げたことがあります。
やはり、高齢化率と空き家率の相関関係は強くあり、高齢化→空き家率増加→人口減による過疎　という図式は、納得せざるおえない状況にあります。
都市部では、リノベーションとして、空き家（マンションを含む）対策がトレンドとなりつつありますが、それは都市部に限ったことで、この流れを地方に当てはめようとするのは、あまりにも無理があります。　地方創生が叫ばれていますが、最終的には「再編」として消えゆく地方がでてくることは、避けられない現実なのかもしれません・・・