空き家リスク

こんにちは！　このブログでも度々題材として取り上げてきた「空き家問題」も、実は他人事ではない事情があるため、自分自身に問いかけているという意味もあります。　８０歳を過ぎる両親が暮らしている家も築２８年。　２２年目あたりから、補助金などを絡めて、手を入れてきましたが、おそらく１０年内には、「空き家」となることは確実におとずれます。　　築年数のわりには、程度がよいと思われますが、空き家になった時点のことを考えると、「活用」はむずかしいと感じています。　そうなると、「解体・処分」を考えなくてはなりません。　現時点の解体費用相場から鑑みると、約１２０万円が見込まれますが、その費用をどうするか？・・・１０年でその費用を確保しようとすると、年１２万円。月当り１万円を積み立てておかなくてはなりません。　皆さん自身にこういった「空き家リスク」が潜んでいませんか？・・・社会問題？などと他人事のように思っていることは、実は身近な問題で、今はまだ大丈夫でも、すぐそこにやってくることを忘れてはなりません・・・