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知るを知ると為す

「これを知るをこれを知ると為し、知らざるを知らずと為せ、是れ知るなり」。

 これは『論語』の一節です。

自分の知っている事だけを知っているとし、知らないことは知らないとする
ことこそが「知っている」ことになるという意味で、中途半端な知識を
ひけらかすことを注意しています。
印刷会社で営業職を務めるHさんは、得意先で、印刷用紙の価格について
聞かれました。Hさんは良く調べもせずに、うろ覚えな知識で説明しました。
後日、先方から、「説明がまったく違っていた」というクレームがはいりました。
すぐに謝罪に出向きましたが、信用を失ったのはいうまでもありません。
「知っているつもり」「知ったかぶり」を戒めるためには、「知らない」
と言う勇気も必要です。自分がどこまで知っていて、何を知らないかを
見極めて、業務に当たりたいものです。
その正直さは、結果的に、信頼を得ることにもつながるでしょう。
 

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