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知って得する筋トレ情報part11

おはようございます。本日は基礎代謝量についてお話しさせてもらいます。正しく安全に自分の体を維持していつまでも健康に気を付けていきましょう。少しでもわかりやすく説明するために私を例にしてみます。いつもながら少し長くなります。しかし読み終わったら意識が変わっているはずです。お付き合いのほどお願いします。

そもそも基礎代謝量とは最低限食事などから摂取しなければいけないカロリー量です。何もしなくても息をして生命が維持しているだけで消費していくカロリーです。そして基礎代謝量分のカロリーは毎日食事から摂取しなければ痩せにくい身体になってしまうのです。だからこの量を知ることが大事ですね。

なにも難しことはありません。理想の体型を常に頭でイメージしながら、(このイメージが一番大事)摂取カロリー<消費カロリーを志せば、体は勝手に痩せていきます。
健康的にダイエットするためにも基礎代謝量を下回らないように、バランスのとれた食事を心掛けましょう。

なぜ基礎代謝分のカロリーを摂取しなければ痩せにくい身体になるのかというと、人が環境に適応して生きるための能力である、恒常性維持機能が関係しております。
簡単に説明すると、摂取カロリーを減らすために食事を極端に減らすと、人間の体は少ない摂取カロリーでも正常に身体を機能させるために、カロリー消費を抑えるようになります。

そのため基礎代謝量が減り、本来消費される1日のカロリーが少なくなり、結果的に痩せにくい身体なってしまうのです。

また、基礎代謝量の約3、40%は筋肉で消費されると言われていますので、筋肉を付ければ基礎代謝が上がり、太りにくく痩せやすい体になります。

ダイエットには運動と食事制限が最適ですが、正しく行わなければ逆効果となったり、体調を崩してしまう可能性もあります。
身長、体重、年齢から1日で必須のカロリー(基礎代謝量)を計算し、ダイエットに役立てましょう。

ハリスベネディクト方程式(日本人版) 計算式
男性:66+13.7×体重kg+5.0×身長cm-6.8×年齢
女性:665.1+9.6×体重kg+1.7×身長cm-7.0×年齢

国立スポーツ科学センター(JISS)
基礎代謝量=28.5×除脂肪体重
除脂肪体重=体重-脂肪量
脂肪量=体重×体脂肪率

上の式は筋肉量によってだいぶ誤差がありそうですね。私は、下の式を習いました。そしてこの2つの式は数値も変わってきます。あくまでも目安程度で考えてください。もう一度言いますが、この式で出た数値は必ず取らなければいけないカロリーです。私はだいたい1950カロリーくらいでした。

そしたら次は1日の適正カロリーを計算しましょう。活動量として1日ほとんど座るか寝るかの人は×1.0を。家事、仕事、勉強をしたりウォーキングをしている人は×1.3を。活発に運動したり立ち仕事が多い人は×1.5をしてみてください。そのでた数値が1日の適正カロリーです。私は1.3と1.5で計算すると2500~3000カロリーです。私はこのくらい食べても1日の活動で消費される計算になります。ダイエットすると考えたらここから100カロリーだけでも減らせば痩せることができます。そう考えると無理な我慢は不要だとわかってきますね。

さらに1キロの脂肪を落とすのは7000カロリー必要と言われています。すごい数値だと思いがちですが、全然大したことありません。1日で落とすならフルマラソンを2回くらい、1か月なら1日230カロリー減らし、3か月なら77カロリーだけ減らせばいいんです。それだけ?って思いませんか。知識と計画性があれば難しくありません。我慢や諦めの時代は終わりました。計画性をもって楽に、健康なまま体を見直していきましょう。

家づくりも一緒です。知識と計画性があれば無理なく家づくりができます。カトリホームでは、毎月家づくりセミナーを開催しています。ここで知識を持ち、計画を私たちと立て、無理なくマイホームを持ちませんか?お待ちしてます。

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