異国

こんにちは！　先日の日曜日、６月１１日に行われる「ｍｔ富士ヒルクライム」（自転車レース）の練習で、久しぶりにチーム員と汗を流してきました。　ひたすらの登り坂を24ｋｍ走り切る、近年の自転車ブームに相乗りして、このレースも今年で１４回を数え、参加者１００００人の国内屈指のレースに成長しました。　地元で開催されるこのレースだけは、１回目から連続出場を果たしてきており、まずもっての目標は２０回連続出場（その時は６２歳）を達成すべく体力の維持に心がけています。　練習のため、完走時間を１時間40分に設定して、淡々とペダルを回すも、若いチーム員に触発されて、ついついオーバーペースで、４合目を過ぎた平坦地で、両足がつるアクシデントに見舞われるも、必死の回復にて、何とか目標タイムを死守して、ゴールの５合目に到着。　落ち着いたところで辺りを見渡すと、GWではチラホラ居た日本人の姿は皆無。（日本人は自転車乗りだけ）　まさに異国と化している。　日本の象徴「富士山」、信仰の対象である神棲む御山は、人種を問わず、寛容な姿で迎え入れておりました。