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甲斐の山々

甲斐~~の山々と言う歌詞で始まる、武田節。先週の金曜日に甲府市に出向いてきた。
富士河口湖から御坂峠の中腹から御坂トンネルを抜けると、国中(くになか)地区に入る。トンネルを抜け暫く(5~6分程度でしょうか)走ると道路左側に人工スキー場入り口になり、そこを過ぎると甲斐の山々が・・・。
先ず目に飛び込んでくるのが、南アルプス最北端の独立蜂の甲斐駒ケ岳の威容が。【切り立った独立蜂で厳しさが伝わってくるような気がする】
もう少し下っていくと、アルプスではないが、八ヶ岳連峰が見えてきます。どんどん坂道をくだると、甲斐駒の左側前方に地蔵・薬師・観音の鳳凰三山と我が国二番目に海抜の高い、北岳が。
長~~~い下り坂の続く御坂峠の下り、リニアのトンネルを過ぎどんどん下ると、若宮交差点になる。
普段本来なら、そのまま道なりに下っていくケースが多いが、その当日は交差点を左に曲がる道順に進んだ。
曲がってすぐ辺りからでしょうか、南アルプスの素晴らしい景色が出てきます。【どんどん下っていくと、前衛の山々でアルプスが隠れてきます】
地蔵岳・薬師岳・観音岳の鳳凰三山の左側に、一段と多くの雪を被った北岳・間ノ岳・農鳥岳(白根三山)が光り輝いている。
一度、富士河口湖を訪れた後、御坂トンネルを潜って、甲斐の山々をご覧にお越しください。

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