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物心両面の準備

おはようございます。1日は関東大震災があった日で防災の日ですね。過去の教訓を活かし、時とともに気薄になる防災意識を節目節目で高めていかなければいけないと感じます。地震もですが異常気象による災害、隣国によるミサイルで日本横断。日本は安全、日本は平和という気持ちだと何かあったときに初動が遅れるので節目の時でいいので家族や自分の中で決めごとを考えておきましょう。
「物心両面の準備」。物と心の準備両方ができていないと人は動けません。かと言ってあれもこれも防災のリュックに入れたら重くて素早く動けません。「あったら便利」はいらないと言われています。防災の日に1回自宅の防災リュックなどを見直してはいかがですか。
地震や災害での行動マニュアルはよくメディアで流れているので皆さんもよくご存知だと思いますがミサイルが来たらどうしたらいいのでしょう。今回はそんなミサイルに関する話をします。気分を害してしまうかもしれませんが、「知らない」は一番怖いので私の浅はかな知識ではありますが書きたいと思います。
最近活発にミサイルを発射している北朝鮮のミサイルの性能では発射から約10分で東京にくると言われています。そして最近鳴りましたが、Jアラートが鳴ってからは約8分でくると言われております。(この2分は発射確認と軌道計算の時間と言われています。)
政府はこの様なマニュアルを出しています。
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そのミサイルが核だったらどうでしょう。北朝鮮が弾頭に50キロトン搭載できると言われています。これは広島、長崎の2~3倍と言われています。その8分で逃げるのはほぼ不可能だと思うので伏せて頭を守ってください。もし側溝やくぼみがあればそこに行ってください。爆風は上と横に直線方向にしか行きませんので少しでも低いところに逃げ込めれば、爆風や熱戦を直接受けるダメージを減らせると思います。
空が光ったら絶対に見てはいけません。核の光線は目の網膜を焼き見えなくなってしまいます。背中を向けてかがみましょう。
そのあとはフォールアウトと呼ばれるものから身を守るようにしましょう。核爆発は写真で見たことあると思いますが巨大なキノコ雲が発生します。その後、大量の放射性物質が大気中に放出され地面に落ちてきます。「黒い雨」とか「死の雨」という言葉を聞いたことありますよね。この脅威に逃れる手段も考えないといけません。室内にいるときはマニュアル通り、換気扇を閉め、窓を閉めたりしてください。
北朝鮮の核搭載ミサイル発射は試験段階なので「まだ」大丈夫だと思います。しかしいつ核を積んで飛ばしてくるか、わからないので物心両面の準備をしておきましょう。地震や災害も同じです。「来るとは思わなかった。」「準備しておけばよかった。大丈夫だと思った」では遅すぎます。準備したから平気ってこともないですがその状況に見合った行動を想定していく事が大事だと感じました。

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