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熊本地震の木造建物被害集計について

こんにちは!  前回、熊本地震被害の最終報告を投稿しました、
今回はそれに関連した、木造建物の建築時期別の集計結果について投稿します
この集計は日本建築学会の悉皆(シッカイ)調査で公開されているもので、
建築時期1981.05以前 1981.06~2000.05 2000.06以降 で分けてあります
1981.05以前    無被害4.4%    倒壊・崩壊32.1% (旧耐震基準)
1981.06~2000.05 無被害20.9%  倒壊・崩壊9.1% (新耐震基準)
2000.06以降   無被害55.4%   倒壊・崩壊2.9% (新耐震基準・現行基準)
やはり、この集計からも分かるとおり、昭和56年5月以前に建築された建築物は
耐震性が不足していることが集計結果として出ています。この現状を踏まえて以前から
耐震補強の重要性の啓蒙が行われているものです。
 

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