洗濯という家事

こんにちは！　「炊事・洗濯・掃除」　この家事をどう効率化できる平面計画はとても重要です。　専門的には「家事動線」といいますが、一般的にはこの動線をいかに短くすることが、効率化に繋がると考えられます。　今回は「洗濯」という家事に注目したいと思いますが、　多くのお客様とヒアリングして、いつも矛盾というか、固定観念に捉われることが多いのが、この洗濯で、多くの方（奥様）が、浴室となりの、脱衣と洗面を兼ねた、所謂「洗面脱衣室」に洗濯機を置き、入浴の際　着替えた、衣類を洗濯かごに入れるように家族に指示をして、夕食をとりながら、あるいは食事の支度をしながら・・・と、「ながら家事」ができる唯一の洗濯を毎日行っている方が多いと伺っております。（自社ヒアリングの結果）　「ながら」作業のため、洗濯機をおくスペースの確保だけで終わらせてしまうことが非常に多いのですが、台所と同じように、「洗濯室」といった、専門スペースを家のなかに取り込むと、家事のひとつ、「洗濯」は格段に効率を上げることができます。　「料理が好き」という方は、キッチンに拘りますが、「洗濯が好き」の方が、洗濯スペースに拘る方は、ごくまれです。
１階の洗面脱衣室で洗濯をして、２階のバルコニーに洗濯物を干す！？　を毎日　行っている主婦に脱帽です！
これから、家を建てる！？　という方は、この洗濯という家事の効率を飛躍的にアップできる「洗濯室」。　一度　考えてみて下さい！