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沖縄の旅Ⅴ 琉球王国の象徴「首里城」

おはようございます。(^。^)

またもや沖縄の話題?いつで引っ張るの?って思っている人もいるとは思いますが

もうちょっとお付き合い下さい。m(__)m

今回の旅行で、一番思い出に残った場所は、なんといっても「首里城」

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現在首里城は修復工事中。でも室内は問題なく見学ができました。

見学して行くごとに、日本にはない様式が新鮮で、かなり中韓の影響を受けている事が

分かりました。

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場内の鎖之間(さすのま)では、サンピン茶と沖縄を代表するお菓子を楽しめます。

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こちらがサンピン茶セット310円。此処のいいところはお茶とお菓子を楽しみながら

首里城の歴史を聞かせてくれるのですよ。(^O^)

やーっなかなか勉強になりました。私の調べた事も含めてご紹介します。

 

約450年間にわたり、日本の南西諸島に存在した王政の国「琉球王国」

琉球王国は独自の国家的な一体化が進み、中国を始め日本、韓国、東南アジア諸国との外交・貿易を

通して海洋王国として発展。首里城はその海洋王国の政治・経済・文化の中心でだったようです。

1609年に日本の薩摩藩が3000名の軍勢をもって琉球に侵攻し首里城を占拠。それ以来270年間にわたり

琉球王国は表向きは中国の支配下でありながら、薩摩藩と徳川幕府の従属国という微妙な国際関係の

中で存続。やがて日本の明治維新により成立した日本政府は、1879年軍隊を派遣して首里城から

国王の尚泰(しょうたい)を追放し沖縄県の設置を宣言。これによって琉球王国は滅亡したようです。

沖縄の歴史にも触れ、なかなか良い旅になりました。 首里城はぜひ行ってくださいね。(#^.^#)

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