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私たちが使っている太陽暦には、四年に一度、二月が一日増える「閏年」があります。
これは、地球が太陽のまわりを一周する日数に由来しています。地球の公転周期が365日ではなく、およそ365.25日であるため、この誤差を調整なければなりません。
その調節の年が「閏年」、他の年は「平年」と呼ばれます。閏年は必ず四年に一度あるわけではなく、西暦年が四で割り切れる年は閏年、百で割り切れて、四百で割り切れない年は平年といった、精緻な決め方があります。
閏年のわずか一日が、暦と季節を確かに結び付けてくれているのです。それが二月の役割です。
暦とは、季節を告げる、時の流れの道標です。二度と巡って来ない今日一日を大切にする共に、春に向かって、自然の営みがつくりだす季節の移り変わりを楽しみにしたいものです。
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