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既存住宅現況調査員

毎度お付き合い頂きありがとうございます。
印象の濃いうちに書きときます。先日東京に行った目的。
既存住宅現況調査員の講習会がありました。何の資格か?既存の住宅の調査をする人、読んで字のごとく何のひねりもありません。建築の有資格者がこの講習を受け行える行為です。国家資格ではありませんが、瑕疵保険の事業者が行っている制度です。新築住宅では瑕疵保険は義務化となっていますが中古住宅にも期間は短いですが瑕疵保険を付けることができます。ズバリ目的は中古住宅の流通の増加、円滑化を図り、中古住宅を適正な基準でしっかりと見極める事、何となく抽象的な表現ですが、
まず日本国内の中古住宅の流通状況に問題ありです。以前ブログでも触れましたが、日本の中古住宅の流通量は極めて低調です。外国に比べ全ての流通に占める中古の割合が日本は本当に低い。理由は様々ですが、国は中古住宅の性能アップと流通量増加を狙っています。それには住宅の価値をしっかり判断する事が重要になってきます。
ローンを払いきるころには住宅の資産価値はゼロ、これが現状です。外国では築50年以上の物件が普通に売買され購入した時以上の値段をつけるケースもあります。日本では中々こんなケースはありません。外国では新築住宅を建築する事自体、規制が厳しく難しいようです。そういった背景もあるかもしれませんが、
講習と言えども考査もあり、7月に結果が出ます。

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