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おはようございます。
建設という職業になってから感じることは旅が楽しくなるということかもしれません。
どこか行く予定があればその近くになにか歴史的建築物はないか、近代的建築物はないかと調べてしまします。
あればその建物について調べるだろうし見て五感で感じることもできます。
造り方とかも調べれば見た時に楽しくなるしもっと調べようともなります。
調べたものをそのまま書いて恐縮ですが、東大寺であの巨大な建物が可能になったのも、重源という僧が資金繰りに奔走し、当時の宋から後の貫構法と呼ばれる工法を駆使して建築したそうです。
なのであのような大空間を可能にしたわけですがこれを知っているのと知らないのでは見た時も感じ方も違うのではないのでしょうか。ただデカいなーで終わってしまいますよね。
そしてネット社会によりこの程度の知識はすぐ知ることができます。しかしその建物の良さというか感じるものは実際に立ってみないとわからないということです。
なんでそこにその空間を作ったのか。このアプローチを作ったのか。造り手を感じるには実際に見て歩いて触らないとわからないことがたくさんあります。
どこか旅に出て五感を感じてみたいものですね。
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