新電力

こんにちは！　いよいよ、明日4月1日より、新電力の供給がスタートします。（一般家庭向け）　民間企業をはじめとする、各種多様な電力プランが提案され、見比べているだけでも、おもしろいです。　もちろん民間企業以外、地方公共団体、自治体なども、「新電力」に参入し、活況をみておりますが、どれを見ても、経済活動中心として、多く使ってくれた家庭は、「お安くしますよ！」という、」基本的　構造は、民間だろうが、公共だろうが、同じです。　省エネ技術のアップなどにより、燃費も向上していますが、福島の原発事故から日本のCO2の排出量は格段に上がっていることは、事実でこれまで積み上げてきたものは崩壊してしまい、これからも、原発再稼働がされなければ、CO2の排出量は増えるばかりです。　そこで、私の持論ですが、この新電力を地方公共団体が運営し、地域の電力管理を行うというもので、経済的行為も大切なのですが、いかに、「電力を使わない！」仕組みを構築するか・・・がCO2排出量の削減につながるか、という、日本のみならず、地球レベルで電力を考える時代がきていて、多く使うと安くなるという体系ではなく、より使わないと安くなる　という逆転的な発想での新電力ができないものか？・・・などと空想しています。　そもそも使わないのが、「究極のエコ」だということは、変わらないはずです！