承認と励まし

こんにちは！　当社では、住宅事業を中心として、介護事業も手掛けています。

そこで、目指しているものは、「住まいの総合提案」という壮大なものです。

介護を必要とする、高齢者の皆様の「住まいづくり」のためです。　そんな高齢者介護事業をはじめて、早いもので、10年が経とうしています。　住宅産業もそうですが、この介護事業も慢性的な人手不足に悩んでいます。　求人をかけても、なかなかエントリーがありません。　この要因の大きい部分では、「３K」と呼ばれる、職場環境に問題があると思います。　そして、収入面で言っても、利益を得ることが難しい、産業構造にあり、それが社会的地位の低さに繋がっているように感じています。

そんな環境化で、高齢者の方々に、やさしく丁寧に対応してくれているスタッフには感謝の言葉しかありません。　　「ありがとう」の一言で、モチベーションを維持し、仕事に従事することは並大抵ではありません。

そんなスタッフの皆さんの仕事環境の改善に繋がれば、と思い、話す機会を設けていますが、「ガンバル」が染みついたなからは、なかなか「本音」を聞き出すことは難しいのですが、話すことの「慣れ」を期待して、機会の継続をしたいと思っています。

この「ありがとう」には、感謝、認める、励ましが凝縮した言葉だからです。