情報発信

こんにちは！　昨日、当社で運営している老人ホームのスタッフミーティングに参加してきました。　話題はというと、「食事」について・・・入居者の皆さんの最大の楽しみと言えば、この食事ですが、いかにおいしく、楽しく食べてもらうか・・・これ、ものすごくむずかしい問題で、味付けひとつとっても、全員の嗜好にあわせることは不可能です。　よって、「おいしい」といってくれる人もいれば、「まずい」と感じるひともあるわけです。　このギャップをどう埋めていくか・・・難関ですよね・・・そんなことで、ある提案が。　　食事時間をうながす館内放送の際に、献立についての、事前情報を発信しようということになり、時節のメニューの説明であったり、使われている材料の栄養価であったり・・・たべる前に、美味しいイメージをもってもらうような、館内放送をおこなうというものです。　
先日　あるメルマガにあった記事・・・長崎では、カステラのきれはしがコンビニで販売しており、その説明文が秀逸というもの。　「このきれはしは、カステラを切る際にでる、希少な部分です・・・」というもの。　　実際にこの切れ端が、おいしいのですが、切れ端という部位に希少性をもたせると、売り切れ続出の商品になるという事例で、情報の伝え方によって捉われ方がこんなにも変ってくるということです。
　当社で行ってみる、食事の館内放送　どうなるかとても興味があります。　館内放送を始める前と、完食率がどれほどのものになるか・・・