悲しみの果て

先日、お客様のお母様の通夜に参列させていただきました。お客様とは年齢が同い年で親の年も近かったので、心が痛かったです。
人の死は何度経験しても慣れるものではないですし、いろんなことを考えさせられます。
私の母は一昨年、一年近く入院生活を送っていました。
その間命の危機が三度ほどありました。今はもう元気になったのですが、その手術の際は、家族でいざというときは、どうするか？心臓マッサージは？透析は？など覚悟をして待っていたのを鮮明に覚えています。
あの時、母が命を落としていたらどうなっていたか分かりません。恐らく精神的に相当追い込まれていました。
今回の地震でも多くの犠牲者が出て、その犠牲者に関わる方もつらい思いをしながら、避難生活を送らなければならい現実があると思います。
がんばりましょう。簡単な言葉ですが、それしか言えません。
最近本当によく聞くし口ずさむ、エレファントカシマシの「悲しみの果て」という曲があります。少しだけ励まされる気がします。聞いてみてください。