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急がば回れ

 ある時、車を運転していると、横断歩道の無い道を無理に渡ろうとしている若者がいました。
横断歩道までは数十メートルの距離ですが、駅に行くには、ここを渡るのが早道です。

若者は、車の流れが止むのを待っているようでした。

 <横断歩道で待った方が早いのにな>と思いながら、ハッとしました。
自身も、若者と同様の行為をしていたことがあったからです。

 状況を冷静に考えれば、横断歩道まで行ってから渡る方が早いでしょう。
しかし、当事者は時として、理性的な判断ができなくなってしまいます。

 例えば、仕事の上でも、目先の効率に惑わされてしまうことがあるものです。
仕事の全容を掴まずに進めると、結果的にやり直しになることもあります。

 これを避けるためには、仕事を俯瞰してみることです。何を優先させるかは、全体を掴んでこそ見えてくるものです。
また、周りの意見に耳を傾ける余裕を持つことも大切でしょう。

 若者の姿を自身の姿と受け止め、心を引き締めました。

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