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必然と偶然

引き返すという帰り道は、時間的、精神的な余裕があるためか、廻りがよく見渡せ、登りでは気が付かなかったことにも、小さな発見があった。
何かの供養なのだろうか、小さな石を積み上げた塚のようなものであったり、切り株の横に顔をだしているキノコだっり・・・食せるのだろうか? 摘んで匂いをかぐも、この季節の旬となるキノコの香りは無かった。 車が乗り入れられる最終地点には、何と路線バスの標識が・・・丸型のそれは、あたかも山の中の案山子ように見えて、愛らしい。
ほんの少しだけ前に歩いてきたはずなのに・・・不思議なものだ。 「キツネにつままれた・・・」 とは、こんな感覚なのか? などと思いつつ、足早に下山道を下った。 木々の間隔が少しずつ広くなっていくのは、木間から差し込む陽によって理解できる。 里が近づいていることを感じていると、辺りはシトシト雨から、弱い霧雨に変っていた。
 
つづく・・・

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