強い組織

毎度お付き合い頂きありがとうございます。
夏の高校野球山梨県予選、わが母校は私学の前に大敗してしまいました。しかしながら、進学校が文武両道を掲げ、強敵に立ち向かったことは胸を張っていいと思うし、今後の人生の大いなる糧となるでしょう。お疲れ様でした、
高校野球はいいピッチャーがいるという事が、まず勝てる前提に来ると思います。甲子園でも上にくる学校は絶対的エースがいます。それと同じくらい重要な頼れる二番手ピッチャー、これが絶対条件のように思えます。今回の母校のケースは一人で投げ続けてきたパターンです。試合間隔が短い高校野球では一人では持たないケースが多々あります。やはり強いチームというのは選手の層が厚い、
当たり前の事ですが、一人に依存しきっているチームは弱いです。そこをつぶせば勝てますから、先日の息子のサッカーリーグ戦の最終節の相手、唯一の無敗チームです。やはり選手層が厚い、ほぼ全員県代表レベル、交代してもレベルが落ちない、それどころか体力全開なので余計手強い、これは全ての組織に通じるもので、当然会社組織の仕組みも同じです。層が厚い、これ重要、層が厚ければ競争が生まれ互いに精進しあう、もしケガで倒れたとしても同じレベルのプレーヤーがすぐに出てくる、
こんな強い組織が理想です。