廃プラスティック

こんにちは！　今朝のニュースだったでしょうか・・・海洋汚染で問題になっている廃プラスティックの日本からの流出量がハンパない量だという事実・・・チョッとショックを受けました。　自分では、焼却ゴミ、資源ゴミの分別には、気をつかっているつもりですし、ゴミのポイ捨てなんて、もってのほか・・・と思っているのに・・・最近増加した、東南アジア系観光客のゴミの投棄に、憤慨していたのに、自国でも同じことが起きていたなんて・・・こうなったら、不法投棄はおきるものとして、ペットボトル、レジ袋、食品トレーなど、プラスティック系の、ゴミとなりうるものを、排除するしかありません。　僕らが子供のころ、飲料用の容器は、普通にガラス瓶で、当然、割らない限り、回収して洗浄して再利用していましたし、野菜や肉、魚といったら、量り売りで、包装紙は古新聞。　こんな生活が不便とも思わず、生活できていたのに、何時からか？　プラスティックが無くては生活できなくなってしまって・・・大量消費からの弊害が、自らの生活を脅かして、またっくもって、「本末転倒」とはこのことか？　鍋をもって、近所の豆腐屋に豆腐を買いに行くのが、子供の仕事で・・・なんて時代は、素敵でしたし、人と人とのコミュニケーションもあったり、「ヒキコモリ」なんて無かったし・・・思えば、人の生活のなかに、プラスティックが入り込んできたあたりから、世の中の狂いが生じてきていて・・・何て思えてしまうのも、私だけでしょうか・・・