常在戦場

おはようございます。

「常在戦場」私が大切にしている言葉の１つです。

と言うのも前職ではこの様な言葉が昔から言われています。

「戦場では、どんなに立派な、物のわかった士官であっても役に立たん。軍人の真価は戦場でしかわからんのだ」

と言う言葉です。深いですよね。現場を知り、不足事態に速やかに決断する能力のことを言っているのだと思います。とは言え、私は不足事態と言うのがあったらダメだと思っています。３６０度方向から物事を考え、それすらも予測すれば不足事態と言うものはなくなるのだから。

「魂」と「塊」はよく似た文字ではありますが、全然意味は違います。人も物もただの塊では生きている意味もないし、機械や物と言う塊に魂を入れていくのは人間にしかできません。その入魂の中核はいつだって指揮官と言う各リーダーだと考えます。

私が考えるいい指揮官とは、物分かりのいいことではなく、部隊が持つ潜在的な能力を最大限に引き出して、組織として力を発揮することだと思っています。

「今日を戦い、明日に備え、未来を勝ち抜く。」

もっと頑張ります。