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スタッフブログ
おはようございます。
29~30日でカトリの社員4名と東京からお越しいただいた2名の6名で挑戦しました。
私の任務は何事もなく無事に下山させること。登頂は副産物と考えていました。
前日の台風からドラマは始まります。この台風で果たして行けるのか。私を含め皆さんが頭をよぎったことでしょう。次の日も台風は過ぎたものの雨と風はやむことはなく行くか行かぬか本当に悩みました。とは言え現場も見ずに状況は把握できないと思い、5合目まで行ってから判断しようと思いました。
しかし、スバルラインが朝6時から倒木のため通行止めと言う情報が入ってきました。スバルラインに電話しても休日のため出ず、北麓駐車場に行って案内人に聞いても回復の目途はたっていないと。これはもうダメかと思っていましたがきっと行けると信じて大月に迎えに行っているときに通行止めの解除の情報がきました。
北麓駐車場へ着いて5合目バスを待っていると「5合目は雨だからレインジャケットの用意を」と言われてバスに乗りましたがついてみたら霧雨程度。何から何まで富士山が応援してくれているように感じていました。
5合目ついたら少し休んで小御嶽神社に行ってきました。これは去年のリベンジでもある350キロの斧をひっくり返すこと。白鵬はこれで13場所連続優勝したとも言われています。
結果は惨敗でした。引きずったり少し持ち上げることはできましたがひっくり返すことはできませんでした。これはまた来年のリベンジと言うことで。
登山は8合目で山小屋で泊まり次の日山頂ご来光アタックと言う流れ。風は強かったものの、天候に恵まれて何事もなく登下山できてよかったです。本当にホッとしました。山頂では皆さんの体力を考え御鉢巡りは断念。
景色も最高で虹は見れたり流れ星、影富士、ご来光と1回で全部見せることができてよかった。これもみなさんが頑張ったから富士山からの贈り物だったのでしょう。
たいしたガイドも出来ず、調整、段取り不足やうまくまとめれなかったけどみなさんの協力と努力のたまもので成し遂げた結果だったと思います。しかし山の魅力でもある協力、信頼、目標達成と言うものは感じることができたのではないかと思います。それにしてもすべてがツイていたなと思う2日間でした。これもみなさんのおかげだと思います。
私的には課題がたくさん残る登山となりましたので、次回がもしあれば活かしていきたいと思います。
うっすらと影富士。
普段目にしている富士山の明かりは上から見るとこんな感じです。
ご来光前のグラデーションがきれいで、雲もきれいで。
ご来光は黄金色に輝く世界。まさに黄金の国ジパング。
贅沢なほどの景色でした。皆さんのツキのおかげでこんなにもいい景色を見れました。またこれが続ければと思うばかりです。
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