家守り

こんにちは！　大病院では、患者ラッシュで、いきなり初診を受けることが困難です。　２年ほど前に、生まれて初めてインフルエンザにかかり、近くの総合病院に行ったところ、「初診はできません。　近くの掛かり付けの病院で診てもらってください。」と、サクッと伝えられました。・・・４０℃の熱が出ているのにですよ。
掛かり付け医がいないことを伝えると、いくつかの病院を紹介された中から、選んだ病院が、体調不良にはお世話になっている現在の掛かり付け医です。
家も同じで、この家がどんなふうに建てられて、どんなふうに管理されてきたか？　　住宅履歴もまだ任意ですが、「家のカルテ」はとても重要なものです。　少し前までは、地域の工務店で家を建てて、家の状態も伝承により、「家守り」が行われてきました。
家というのは、建てたら終わりではなく、継続的なメンテナンスが必要で、将来を見据えた「家づくり」もとても大切です。