家と健康

こんにちは！　昨日もお伝えしましたが、住む人の健康被害は、家によってもたらされることがあることを、ご理解頂けたでしょか。
冬のこの時期、家を見渡して、窓ガラスに結露が発生しているお宅は多いと思いますが、結露は、外と家の中での、温度差によって発生して、断熱性能が低い、窓に集中して発生します。　これを防ぐには・・・窓の性能を上げる・・・結構な費用を必要とします。　厚手のカーテンに替える・・・費用は少ないが、効果も少ない。　やらないよりマシ。　　暖房器具を見直す・・・灯油を燃料としている、石油ストーブ、ファンヒーターは、「それダメ！」　家の中に湿度をまき散らしているようなものです。　電気ストーブ、エアコンに替えると効果は高いです。　　この結露によりもたらされる、カビは、アレルギー鼻炎や喘息の発生リスクは、通常の２倍になる調査結果もあるほどです。　　洗濯物の「部屋干し」も、お奨めできません。
お風呂場には、暖房乾燥機がお奨めで、洗濯物も乾かせ、暖房によるヒートショックの軽減にもつながります。
住宅と健康被害の関係性は、この冬の時期に多く観られます。