土地探しの罠

こんにちは！　寒さも一段と厳しくなってきました。　私の住む忍野村では、今季初めての－１５℃を記録しています。　家を建てたばかりのころ、良く言われた事・・・「よく、あんな寒いところに・・・」　確かに。　生活のなかでは、住宅断熱性能により、「寒い」は、かなり解消できます。　　土地選びの要素としては、やはり価値観の問題が大きく左右されますが、住宅を検討されいる方で、「学校区」を重要視して、無い土地探しに奔走する方を見かけます。　当然　どの土地にも学校区は存在しますが、その距離感が問題で、だれしも、なるべく近く・・・が優先されます。　不動産というのは、不思議なもので、不動産業全体で、同じ商品を扱うことができるため、その土地の有力な？！不動産業者の情報を見れば、ある情報はほとんど把握できてしまいます。　１００％理想の土地はない。　80％程度の満足度で選択するぐらい気持ちがとても大事です。　「なんとなく良い土地」と感じるところは、他の人も良いと感じるので、早く判断するひと、所謂「早い者勝ち」ということになります。
そうです。土地探しは、「土地レース」なのです。　このことを念頭に置かずに、土地探しをしていて、100%を追い求めいると、80％も先に買われてしまう・・・何てことになりかねません。
「もっと良い土地があるはずだ・・・」は、すでに土地レースのスタートに出遅れている事を認識する必要があります・・・