問題解決論

おはようございます。

問題解決論という本をおススメされたので読んでみました。

と言うのもずっと問題と言うのは本人が問題だと思わない、気付かないから問題なんだろうなと思っていた訳で、問題を解決する、しないはさておき問題を問題として認識するにはどうしたものかと思っていたので興味を持って読みました。

結果から言うととても分かりやすく参考になったことも多々ありました。

よく問題意識を持てと言われましたが問題意識とは問題が顕在化する前に問題が生じる可能性を感じ取る能力であり、その問題意識の裏には、常に目標意識があるのです。はっきりとした目標をもって現状をとらえていないと問題意識は生まれてこないと言えるでしょう。

この本で例としてありましたが「乱暴運転して自動車事故をおこした」と言うケースは何が問題か？この質問は乱暴運転と答える人もいるかもしれませんが乱暴運転は事故を起こした１つの「原因」であるため問題は「事故」になります。

この本をだいたいまとめるとこのような図になると思います。私は器用な方ではないので本を読みながらノートに書くので汚い字体で恐縮ですが。

目標と現状のギャップが問題で、その問題も自分で解決できるもの、チームで、組織で解決できるものがあります。そして問題も手が打てるものは課題が出てきます。と言ったところです。

興味がわいた方はぜひ読んでみてください。高い目標と将来ビジョンを持って今後も頑張ろうと思います。