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80年前の昭和12年の本にもかかわらず、マンガが170万部、新装版が40万部のベストセラーとなりました。
ジャーナリストの池上彰、コピーライターの糸井重里も絶賛ともあり、ジブリの宮崎駿は映画化すると言っていたので読んでみました。
ものの見方について、真実の経験、人間の結びつきについて、人間であるからには(貧困)、偉大な人間とは、友達との裏切りについて、これからの生き方について書いてありました。
中でも「君は何も生産していないけど、大きなものを毎日生みだしている。
それは何だろうか?お互い人間であるからには、一生のうちに必ずこの答えを見つけなければならない。」
という言葉。この本では自分という存在が他の誰かの役になっているのか?誰かを喜ばせているのでしょうか?
ということだと思います。考えさせられます。
そして本のタイトルである、どう生きるかは・・・自分で考えろと。だから売れたんでしょうね。
「どう生きるか」も大事ですが「なぜ生きるのか」の方が最初に来るような気がします。
答えのないことですが答えを出さないと意味がない。意味がないことに意味を出だすこと。
自分なりに答えを出してそれに向かっている人はキラキラ光っているんでしょうね。
光りたいものです。
今日も頑張りましょう。
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