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吐いて吸う

 人は生まれる時、「おぎゃー」という産声と共に息を吐き、
最後は、息を引き取って生を終えます。
その間、たえず「吐いては吸う」ことを無意識のうちに繰り返していきます。
 当たり前のことですが、呼吸しているのは生きている証であり、何と有難い仕組みでしょうか。
もし息を吐けなくなったり、吸うことが困難になれば、たちまち死さえ覚悟しなければなりません。
 焦りや不安に駆られていると、呼吸は浅くなります。
そういう時に深呼吸をしてみると、不思議に心が落ち着きます。
瞑想などで呼吸法に重きがおかれるのも、
大いなる何かとつながっている自分を実感できるからかもしれません。
 「吐いて吸う」という呼吸のリズムは、人のあるべき姿も示唆しています。
息は吐いてこそ得られるのであって、吸う一方では苦しいばかりです。
 出せば入る、与えれば与えられるという、人間社会の法則を、
呼吸は見事に教えているようです。

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