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冬の風物詩

 北海道の冬の風物詩としられている「さっぽろ雪まつり」は、今年で七十回目を数えるに至りました。

 雪まつりが札幌市と札幌観光協会の主催でスタートしたのは、1950年です。

会場となっている大通公園は、もとは冬の時期に雪を捨てる場所でした。

 当時は、交通の障害物でしかなかった雪でしたが、それを町の観光名物へと生まれ変わらせたのは、

地元の中学・高校生でした。

 生徒たちは、美術教師の指導のもと、試行錯誤を繰り返し、高さ三~五メートルの雪像を六基制作し、イベントを開催しました、

待ちの人々からは大変好評で、第二回目からは札幌市の正式な年間行事として定着していったのです。

 海外からも高い評価を得るまでになった雪まつりの原点には、厄介なものとされていた雪を活かしていこうという願いと努力がありました。

 私たちの周囲にある伝統行事にも、きっと誕生秘話や意味があるはずです。

行事に参加する時には、それらのことにも関心を寄せたいものです。

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