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信玄餅

おはようございます。(^O^)
昨日、私の机の上に信玄餅が一つ置いてありました。
たぶんお客様からいただいたお土産のおすそわけだと思います。
これ大好きなんです。ありがとうございます。
2017-02-20 07.28.07

 
 
 
 
 
信玄餅と言えば桔梗信玄餅が有名ですが、これは金精軒さんの信玄餅。
そんな事で、誰でも知っている信玄餅について詳しく調査しましたので、お伝えさせてください。
 
明治22年(1889年)創業の老舗、桔梗屋が販売をはじめる山梨の銘菓「桔梗信玄餅」。
きな粉をまぶした餅に黒蜜をかけて食べるというスタイルで、現在では、1日に10万個を
売り上げると言われており、山梨の代表的なお土産と言えますね。(^O^)
桔梗信玄餅が誕生したのは昭和43年(1968年)のことで、当時の洋菓子ブームに対抗するために
開発されたのだそうです。
信玄餅といえば、「武田信玄が出陣の際、非常食として砂糖入りの餅を使っていた」という説があり、
これに由来しているという話が有名ですが、どうやらそういう逸話と信玄餅は一切関係ないどころか、
そもそも”武田信玄が餅を好んで食べた”という歴史的な事実自体が、まったく存在しないのだそうです。
このお菓子に「信玄」と銘打った理由について、調べてみると
「山梨県を代表するお土産にと願いを込めて、山梨を代表する武田信玄の名前をお借りした」
と、社長の中丸さんが語ったようです。
この名前が功を奏したのが、桔梗信玄餅が発売された翌年、大河ドラマ「天と地と」が放送。
これは、武田信玄と上杉謙信の戦いを描いたものであり、これによって空前の武田信玄ブームが起きます。
このブームの影響で、桔梗信玄餅の売上は急上昇、年商2000万程度だった売上が、
その後2年で1億2000万円という急成長を遂げることとなったそうです。
1977年には第19回全国菓子大博覧会にて、桔梗信玄餅が名誉総裁高松宮賞を受賞。
その後も成長を続け、現在の年商は58億円にものぼり、名実ともに全国クラスの銘菓と呼ばれるまでに
成長したのです。実際は無関係であったとはいえ、信玄公にあやかった名前をつけた事で急成長しました。
 
実は信玄餅と言うお菓子は桔梗信玄餅の他にもう一つ存在していることを知っていますよね。
山梨県北杜市にある金精軒株式会社が製造販売している「信玄餅」です。
こちらもきな粉をまぶした餅に黒蜜をかけて食べるという、今回ご紹介している金精軒信玄餅です。
包装の仕方や中身、食べ方もほとんど一緒のお菓子です。
先に商品を発売したのが桔梗屋さんですが、「信玄餅」と言う商標を取得しているのが金精軒さんだそうで
何年も前にこのことで裁判し、もめた事を記憶しています。ややこしいですね。 (;一_一)
 
私の感想を言わせてもらうと、どちらの信玄餅もとても美味しいという事です。ヽ(^o^)丿
皆さんもぜひ、食べ比べてみてはどうでしょう。 (^。^)

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