何事もバランス

ある朝の通勤時カーラジオから・・。儒教には人が守るべき「仁・義・礼・智・信」の5項目がありますと流れてきた。車を一時停車し、5項目をメモし会社に着くやいなや検索したら、仁「仁義」・義「義理・筋」・礼「礼儀」・智「智徳」・信「確信」の5項目が記されていた。
この5項目は武士道の基本理念とも書かれていたが、戦国時代の武将”伊達政宗”は全てが行き過ぎてはならず、何事もバランスが大切だと説いたそうだ。
仁に過ぎれば弱くなる（人を思いやり過ぎ、愛しすぎれば、自分が弱くなる）
義に過ぎれば固くなる（義理ばかり重んじれすぎれば固くなる）
礼に過ぎれば諂いとなる（礼儀作法の重んじ過ぎ、人を敬えば、おべっか使いになってしまう）
智に過ぎればウソをつく（頭が良すぎれば、ウソをつく知恵もついてしまう）
信に過ぎれば損をする（他人を信じすぎれば、自分が損をすることもある）
なるほどなるほど、何事もバランスですね～～。現代生き抜くのに参考になりました。