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住宅の寿命

毎度お付き合い頂きありがとうございます。
気になる記事を見つけたので紹介します。
住宅の寿命ってどれくらいあると思いますか?一説には木造は30年なんて、住宅ローンが完済する前に寿命が来るなんてひどい数字が出てますが、実際は寿命ではなく建て替えられた家のサイクル、これが30年、取り壊された住宅の平均築年数なんだそうです。
実際は40年、50年と十分使用できるんです。したがって木造の寿命30年はノーです。
マンションの平均寿命は37年と言われてるようですがこれもノーです。この数字も建て替えられた平均築年数なんだそうです。
結構短いサイクルで建てなおしてますよね、鉄筋コンクリートのマンションは100年くらいは持つと言われています。当然配管などの補修や維持管理は必要になりますがコンクリート自体はやはり頑丈です。しかしながらコンクリートの性質上、
打ち込まれた当初のコンクリートはアルカリ性ですが年数が経つにつれて中性化が進みます。空気中の炭酸ガスを吸収するために年間0.5ミリずつ中性化していくそうです。
鉄筋からの距離が3センチだとすると60年で鉄筋まで中性化が進む計算になります。しかし表面を保護しなおせば140年くらいまで強度を維持することができるんだそうです。
確かにコンクリートではないですがヨーロッパの方なんて石造りの建物で築150年なんてざら、木造でも100年越えがごろごろあります、日本もこれからはストックの時代が来ます。そのためには家の履歴がしっかりと証明できることが必須となります。それと中古の状態を見極める知識、どのように手を加えれば資産価値が上がるか?中古市場が活発になるにはこれは絶対に必要な条件と思います。

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