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二酸化炭素排出量と温暖化対策

毎度お付き合い頂きありがとうございます。
先日のブログで書いた建築業界への課題、問題点について少し掘り下げていきます。
2020年というと、やはりオリンピック、非常に楽しみです。建築で色々な問題が起きつつありますが何とか成功してほしいです。この2020年という年。なんとなく歴史の中でもポイントになる年になる感じがします。建築の歴史の中でも大きく変わろうという年と言うのは前回のブログで触れました。その理由の一番目に挙げた問題点。
二酸化炭素排出量と温暖化対策。
もうこれは耳にタコというくらい皆様もご存知かと思います。でもちょっと聞いてください、ここで出てくるのがパリ協定。2015年COP21において2020年以降の温室効果ガス排出削減等の新たな国際枠組みとしてパリ協定を採択。なんだか解り辛い、
まずCOP(コップ)21。気候変動枠組条約第21回締約国会議の略。もっと解り辛い、ようは気候に関する会議でここで色々決めましょうの集まり。ここへ日本も京都議定書の時から参加してます。先日アメリカは外れました。
ここで日本は宣言しました。各部門でこれだけ排出量削減しますよーって、各部門とは大雑把に分けると産業部門、業務部門、家庭部門、運輸部門です。この中で産業と運輸は減少、若しくは微増に対し、業務家庭部門はここ数十年で大幅に増加していることが問題になっています。車などは排気ガス対策はもう何年も前から環境対策として実施され、エコカーなるものが大流行したのは記憶に新しいですね、
まさしくそれの住宅版を2020年からスタートさせるわけです。ちなみにパリ協定で日本がどれだけの事言ったかっていうと、先程の業務家庭部門で40%削減すると宣言してます、他部門に比べると相当な削減目標です。ちなみに運輸部門は28%です。しかしながらその排出量増加の原因は我々の生活の向上があるわけです。それは認めなければなりません。
国がやると世界に宣言したわけですからやるしかないんでしょうな、
次回は住宅と健康の話

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