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中古住宅流通

こんにちは! 中古車などは、どんな地方の田舎に行っても、しっかりとしたマーケットがあり、流通していて、はたまたオークションなどのシステムも構築されており、それ相応の市場規模が確立されています。 しかし、住宅に関しての、空き家の増加をみれば、流通施策の不備が露見しています。 いってみれば、住めなくなるまで、放置してしまって、流通できない家が増加している・・・根本的には、日本には、そもそもライフスタイルに合わせて「住み替え」という概念が存在しない。 これは稲作文明による、土着の心理がそうさせているのでは・・・と言われております。 しかし、最近の若者のなかでは、一生賃貸で良い と答えている方が、3割にも上っているというアンケート結果もあるなかで、中古住宅を安く手に入れて、自分流にリフォームする傾向が増えてきました。 所謂、生涯における、ライフサイクルコストを抑えるというもので、家=新築 ではなくなってきています。 そんな背景をもとに、国でも、中古住宅流通に、補助金をつけて、活性化しようと、40歳未満の若者が住宅を購入して、エコ改修をすると、最大65万円の補助金の支援があるというもの・・・空き家対策と、既存住宅の良質化をねらった制度が開始されます。
個人的には、65万円って・・・ちょっと少ない気がしますが・・・
まっ国もやっと、中古住宅流通に本腰をいれてきた感じは、好感がもてもます。 こんな制度を使って、賢い住宅取得も良いのでは!

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