レオパレスの不思議

こんにちは！　このところ新聞紙上をにぎわしている、レオパレス21の防火壁の施工不備の問題ですが、ある特定の地域に限定されているのであれば、可能性はなくもないのですが？？？全国に拡散していることが、理解できません・・・組織ぐるみの不正は許されるものではないので、全く持って問題外ですが？・・・建物が完成の暁には、必ず諸官庁の完成検査を受けなくてはならないはずなのに・・・その際には、検査官の目視での確認、設計図書との整合性、施工段階での施工写真の確認等・・・共同住宅では、いわば、住居間の界壁（防火、遮音）に関する部分しか見るところがない！　と言っても過言ではない状況のなかで、同問題が全国で発生していることが、この業界に携わる者にとって、「七不思議？」です。　どうやって、確認申請をクリアしていったのか？　完成検査をどうやってパスしたのか？　マジックとしか、言いようがありません。　今後この問題が明らかになっていくのでしょうが、「アネハ問題」のように、規制の拡大は、避けてもらいたいものです・・・