ライフライン

未だ余震が続く中、不自由な生活を送られていて本当に大変だと思います。二次被害で亡くなる方も出てきているようで、避難所の環境も整えていかなければならないようです。車での就寝も相当なストレスになるようです。
余震がまだ続いていますが、ライフラインについて少し書きたいと思います。電気、ガス、水道、どれをとっても生活には不可欠なものです。当然大災害が来ればすべて寸断されてしまい非常に困難な生活を強いられます。
先の東日本の時も冬場、すべてシャットアウトされ石油ストーブがあったことが非常に助かりました。昔は電気、ガス、石油など一軒でさまざまなエネルギーが使われているのが普通でした。しかし現在ではオール電化が進み電気以外の熱源を持たない住宅がかなり普及しています。時代の流れと言えばそうなのですが、災害には少し弱いです。ライフラインの復旧速度で言えば諸説ありますがまず電気が復旧します。
これはやはり地中に配管が無い分復旧も速いと思われます。ガスはプロパンならそもそも被害も少ないと思いますが都市ガスでは地中に配管があるので復旧には相当時間を要すると思います。水道も同様、
仮にオール電化の住宅であれば何か別の熱源があればもしもの時に役立ちます。お湯くらいは沸かせますから、携帯コンロであったり、
バーベキューコンロであったり、簡単な料理はできます。キャンプ用品は非常に有効な道具だと思います。