ミスジャッジ？

こんにちは！　観測史上最速となった梅雨明け宣言でしたが・・・３日もしないうちに、今週一週間は雨模様・・・最近の気象変化は、ボーっとしていても感じてしまいます。　地球温暖化によるものですが、その大きな要因は、CO2のオゾン層の破壊によるもので、そのCO2の排出は化石燃料の燃焼に伴うもので、その多くは、発電に使用されているものだということは、ご存じだと思います。　しかし、東日本大震災による福島原発事故により、日本の原発の稼働は０で、CO2の排出は増加の一途を辿っています。　そしてこれからの季節、冷房などに使用される電力はピークを迎え、火力発電所の供給は綱渡り状態は想定の範囲内です。　なのに原発再稼働の道は閉ざされています。　というより、閉ざしています。　安全性の御旗のもとに、政争の材として取沙汰され、「原発反対」を唱える政治家は国民に寄り添ったイメージでとらえられます。　はたしてそうなのか？・・・原発事故の発生確率と地球温暖化にブレーキを掛けることと、同次元で議論されては、錯誤もはなはだしい・・・と思うのです。　ミスジャッジは許されないタイムリミットが来ています・・・