プリンセス駅伝

お疲れさまです。

みなさんもテレビ等でご覧になった方も多いと思いますが

10月21日に行われたプリンセス駅伝が物議をよんでいます。

全日本実業団女子対抗駅伝出場をかけた全国統一予選会でテレビ中継

もしていました。

すると岩谷産業の飯田怜選手が四つん這いでゴールに向かう姿があ

った。

テレビも中継し、ニュースでも取り上げられたりもしていましたが

私もニュースで見て確かに感動はしましたが・・・

レース途中に骨折・膝からは出血とボロボロな身体で次の走者に

タスキを渡そうとする姿は200ｍほどにも続いてしまったのですが

監督も棄権を申し出たようですが大会運営側が選手の意見を尊重

してレースを続行したようです。

駅伝という競技は複数でタスキを繋ぐ競技なので一人の棄権によって

タスキが繋がらなくなってしまう事にもなるので飯田選手はなんとか

次にという思いで頑張ったのだと思いますが場合によっては選手生命

までダメになってしまうかもしれないという場面でもあったので

なんとも言葉にならないところです。

この飯田選手は全治2~3か月だったようなので復活できると思いま

すがこの映像は私も見ていてちょっと考えさせられます。

もう起きてしまった事はどうする事もできないので飯田選手には

心身ともに元気になってまた走る姿を見せて欲しいです。