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政府が推進する働き方改革より、残業を規制する企業が増えてきました。
社員取っては、過度な長時間労働が課せられないのは、一見良いことに思えますが、中には定時で帰ることを渋る人も。
せっかく定時で帰宅することができても、「家に居場所がない」
「早く帰っても、育児や家事を手伝わなければいけない」という理由から、あえて街をフラフラしてから帰る『フラリーマン』が急増しているそうです。
しかし、なぜフラリーマンたちはせっかく定時に帰れるるのに、まっすぐ家に帰らないでしょうか。その背景には、「妻の邪魔をしたくない」「妻に煙たがられる」というフラリーマンたちの心理が働いているようです。
例えば、早く帰って任せっきりだった家事を手伝おうとしても、「仕事を増やさないで」と怒られてしまう……..。
せっかく家事を手伝おうと思っても、結局足手まといになってしまうため、家事のゴールデンタイムに帰宅することにためらってしまうようです。
当然ながら、残業をしないと残業代も得られません。
お小遣いの減ったフラリーマンたちは、ウインドーショッピングをしたり、公園のベンチで本を読んだり、街で缶チューハイを飲んだりと、お金のかからない時間の潰し方をすることが多いようです。
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