ハウスオブザイヤー

こんにちは！　我がことながら、正直　知らなかったです。　2016年に当社が受賞した「ハウスオブザイヤー優秀賞」が、山梨県の工務店では「初！」だったらしいです。　そんな繋がりで、昨日、一昨日、仙台で行われた、LIXIL主催のスマートカレッジ2018東北に呼んでいただき、取組み事例の発表の機会を頂きました。　日頃の業務ばかりに追われていると、やはり「ゆでカエル」になっている自分に気づかされます。　参加者のみなさんの、高い目標設定に驚いたと同時に、20数年前に取り組んだ高気密高断熱住宅での失敗が蘇ってきました。　住宅の高性能化は、コストの上昇に直結してしまいます。　数値を追い求めてコストが上がっても、「高性能は売れる！」という錯覚に陥ってしまう・・・「ちょうどイイ！」がやはり売れるのです。

例えるならば、やたらオシャレな服って、着こなすのもむずかしいし、ちょっと浮いてる？って感じと同じような気がします。　皆さん「ちょっとオシャレ！」がよくて、住宅性能も、基本的なものは、さりげなく！　みたいなことだと思います。

今回、出会いを頂いた１５社の皆さんの、ハウスオブザイヤーの受賞をご祈念申し上げます。