ノーベル賞受賞

こんにちは！　医療の分野でまたまた、ノーベル賞が日本人研究者に贈られました。

同じ日本人の端くれとして、とても誇りに思います。

同研究において、抗癌治療に対して、手術、放射線治療、抗がん剤治療の３パターンに、新たに免疫療法という、手術出来ない癌患者に対して、１点の光を見いだせる画期的なものをもたらしたことが、ノーベル賞に値されるものとして、賞されました。

そのこで、最近注目を浴びている「オブジーボ」という薬。　現在では、数種のガンに保険認証され、安心して？受けることができるようになりましたが、その薬価が問題となっています。　この薬がもっと広範囲に使用されると、国の医療予算が完全に破たんすると言われおります。　私の妻がガンを発症した際に、あらゆる情報収集した際にこの、オブジーボも知り得ましたが、当時、認証前の自費対応の段階で、妻の体重換算ですると、年間の治療費が３０００万円にのぼることも承知してました。　使用範囲が広がって、薬価が下がったとはいえ、年間１０００万円ほどになるものが、保険対応となると、それは、国の財政に直接影響がでることは、素人でも理解できます。　ノーベル賞受賞を機に、認証の範囲が広がることを期待しますが、一方では、こうした難題があることも知っておく必要があります。