スプリング・エフェメラル

なんか素敵な響き。。
ニュース番組から聞こえてきた言葉。
春先に地表へ顔を出し、すぐに花を咲かせ、夏まで葉をつけていたかと思うと、
残りの時間を地下で休眠状態で過ごす野の花を総称して、
スプリング・エフェメラル Spring Ephemeral と呼ぶとのこと。
エフェメラルは、「はかないもの」「つかの間の」というような意味だそうですが、
その可憐さから「春の妖精」と言われてるんですって！！


 
 
 
 
 
聞いたことのある花では、カタクリ


 
 
 
 
 
福寿草


 
 
 
 
 
二輪草などが挙げられるそうです。
暖かくなるのを地中でじっと待っていて、精一杯に可憐な花を咲かせる植物たち。
スプリング・エフェメラルたちが、その植物自体の大きさに比べて花が大きかったり、
目立つのには意味があって、数少ない虫たちの目を引くためなんだそう・・深い～!!
ほんとうに春の妖精たちが草むらで遊んでいるのかも・・♪　＾＾