山梨(甲府、河口湖、富士吉田、笛吹、甲斐、大月、都留)で新築・注文住宅ならカトリホーム
blog
スタッフブログ
Kさん夫婦は、互いに多忙のため、連絡手段としてメールを活用しています。
「今日は遅くなる」「夕飯は冷蔵庫」といった、短いやり取りが飛び交います。
ある日、二人は些細なことから口論になりました、翌朝、謝ろうと思ったKさんは、
いつものようにメールで「悪かった」と送信しました。妻からは「こちらこそ」と返事が返ってきました。
表面的には仲直りをしたようでしたが、Kさんの心は、どこか晴れませんでした。
自分も妻も、言葉に心がこもっていないように感じたのです。
現代社会は、意志や情報をつたえるためのコミュニケーションツールが多様化しています。
速くて便利な手段は、メールやSNSなどでしょう。
一方、直接的な会話では、互いの心情を確認しながら、情報を伝え合うことができます。
表情や声の調子は、言葉を越えて、相手に思いを届けるでしょう。
メールで済むのか、電話するのか、手紙を書くべきか、直接対話をした方がいいのか、
場面に応じてコミュニケーションの手段を使い分けましょう。
SERVICE
COMPANY